過去のアワード一覧
以来、自由な発想、斬新な発想から生み出された数々の作品が発表されてきました。
各年度の受賞作品をご紹介します。
23rd(2023)
応募総数は過去最多の9,518点。アパレル部門では、ファスナーのスライダーをアウターに固定して歩くたびに服が回転する仕掛けのウェア「回転する服」がグランプリを獲得。ファッショングッズ部門では、ファスナーを開くことで卵型のブロンズの中から新たなジュエリーが登場するリング「誕生」がグランプリを受賞しました。
22nd(2022)
応募総数は8,582点。アパレル部門では、服が変化するたびに着る人が美しく変化する、繊細なマテリアルとエレガントなディテールをもったエージレスな作品
21st(2021)
応募総数7,879点。アパレル部門では、デニムを題材に対象アイテムとテーマモチーフを組み合わせ精度の高い造形を生み出した「Time Vortex」がグランプリを獲得。ファッショングッズ部門では、日常の様々なニーズに応じて変化するデザインを驚くべき完成度で具現化した「SHIELD」がグランプリに選ばれました。
20th(2020)
応募総数5,865点。記念すべき第20回では、樹脂バックルで作品に“遊び”を生み出す表現が評価された「ACCEPTANCE」がアパレル部門グランプリを獲得。ファッショングッズ部門は、数々の審査対象アイテムを組み合わせた高い機能性とファッション性を兼ね備えた「AVES」がグランプリを獲得しました。
19th(2019)
応募総数6,486点。ファスナーを使わずスナップ&ボタンのみで最大限の効果を生み出した「3D switch」がアパレル部門グランプリを獲得。ファッショングッズ部門では、「ORIGAMI “Paper Balloons” BAG」がグランプリに選ばれ、刺繍と審査対象アイテムの効果的な組み合わせや機能性が評価されました。
18th(2018)
応募総数6,056点。審査対象アイテムに初登場したAurolite®の特性を誰よりも探求し、作品に落とし込んだ「color」が、アパレル部門 グランプリを獲得。ファッショングッズ部門は、キャッチーながらも完成度・機能性ともに充実した「靴にも傘を」が、グランプリに選ばれました。
17th(2017)
応募総数5,216点。アパレル部門で初めてメンズ向け作品がグランプリを獲得。2年ぶりのファッショングッズ部門グランプリは、「遊ぶ」がテーマのバッグが受賞。両作品共にインパクトだけでなく、対象アイテムへの理解度や完成度も高く評価されました。
16th(2016)
15th(2015)
14th(2014)
13th(2013)
12th(2012)
11th(2011)
10th(2010)
9th(2009)
機能性とデザイン性がバランスよくマッチした作品が多く、どの作品もレベルがとても高い!グランプリ作品は両部門とも素晴らしい完成度で、商品化できそうな程でした。
8th(2008)
完成度の高い作品の中から、アパレル部門のグランプリに輝いたのは、アルミボールチェーンをレースに編みこんだ繊細でエレガントな作品でした。
7th(2007)
両部門ともにハイレベルな作品が多く、大変な盛り上がりを見せました。中でもアパレル部門の作品のクオリティの高さは必見です!
6th(2006)
第6回より、アパレルとファッショングッズの2部門に分けられました。6,005点もの応募の中から選ばれた各グランプリは、いずれも洗練されたクオリティの高い作品でした。
5th(2005)
グランプリは人間のある部分の形をしたリュック。他にも、デザイン性と機能性を兼ね備え、完成度も高い作品が優秀作品に選ばれました。
4th(2004)
4,608点の応募作品の頂点に輝いたのは、なんと帽子。当然ただの帽子ではなく…、必見です。その他にも餃子、妊婦など、インパクト大!
3rd(2003)
グランプリは「リュックドレス」。タイトルの通り、リュックがドレスに変身する斬新なデザインです。
2nd(2002)
2つの服がくっついたり離れたり、コンセプトから面白そうな作品がグランプリを獲得。審査員の先生方に「自分がほしい」「売れる」と評価された作品も。
1st(2001)
記念すべきYKKファスニングアワード第1回のグランプリは、作品名「変動」。翌年からの応募作品の質の高さや盛り上がりを予感させる優秀作でした。