■作品名：YKKで楽しくマリン

作者		石川 裕太
学校名		エスモードジャポン東京校 総合科レディース専攻
使用アイテム		"ウェブタッチ"
作品コンセプト		「えっ!?」って思う
作品解説		2個の服を"ウェブタッチ"で一体化させることにより服を変化させると共に、裾に取り付けたファスナーを開閉させることで、服のシルエットを変化させることができる作品。

■審査員コメント

祐真 朋樹さん	デザイン画の段階から惹きつけるものがあった。仕上がりの完成度が高く、プロの仕事を感じさせる。
丸山 敬太さん	最初からぐっとくるものがあった。こういうコンテストでは珍しいタイプの作品。絵が非常にうまいので、実際に服にした時にどうなるかと思ったが、うまく形にしてきた。今の時代感からかけ離れない程度の新しさもあり高く評価した。
カミシマ チナミさん	スケッチからモノづくりまでをうまく融合させている。2人がセットというコンセプトもユニークでよかった。

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■作品名：迷い

作者		碓氷 良枝
学校名		東京モード学園 ファッションデザイン学科
使用アイテム		再帰反射ウレタンパイピングテープ
作品コンセプト		迷っても迷っても答えが見つからない。そんな思いを表現
作品解説		人間ではよくある「迷い」をテーマに、再帰反射ウレタンパイピングテープを長く使って、迷路のような服を表現した作品。

■審査員コメント

祐真 朋樹さん	光沢感がきれい。デザイン画だけではどのようになるかと思ったが、ちゃんと着られる服にしたところが素晴らしい。
丸山 敬太さん	素材の選び方がよい。クリエイティビティと着られる服とのバランスがとてもよい。
カミシマ チナミさん	「迷い」というテーマはとても難しかったろうと思う。デザイナーの仕事と同じく、コンセプトを先に持って形にしている。

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■作品名：バッグ

作者		堀之内 こずえ
学校名		文化服装学院 ファッション工芸科 バッグコース
使用アイテム		"エクセラ"
作品コンセプト		スクエアバッグ
作品解説		"エクセラ"ファスナーを全部閉めると、ただ四角いだけだが、胴の部分のファスナーを開けると、持ち手が現れる。さらに、サイドのファスナーを開閉することで、容量を調節することができる作品。

■審査員コメント

祐真 朋樹さん	底のファスナーを開くと出てくる蛇腹部分の柄がミッドセンチュリー的で好ましかった。商品として売れそうなくらい出来栄えがよい。
丸山 敬太さん	自分で単純に欲しいと思った。私はデザイナーなので常に「ここから次は何ができるか」について考える。この作品は、カラーや形のバリエーションを増やしていったらいいなど、どう発展させるかを考えたくなる作品だった。
カミシマ チナミさん	この作者はきちんとした完成図が頭の中にあって作業に入ったなと感じた。完成度の高い作品。

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■作品名：talkative

作者		湯口 美亜
学校名		エスモードジャポン東京校 総合科 スティリズム専攻
使用アイテム		透明"ビスロン"ファスナー
作品コンセプト		ファスナーを生地として使用し、ファスナーの開閉をデザインのテーマに
作品解説		透明"ビスロン"ファスナーを全面に生地として使用し、縫い合わせたファスナーを開閉させる時に出てくる動きを縦や横から縫いとめることで止めていない部分に出てくる影響をデザインのポイントとした作品。

■審査員コメント

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応募数：3,186 / 参加校：15 / 入選：23
審査員：祐真　朋樹(ファッションスタイリスト)、丸山　敬太(ファッションデザイナー)、カミシマ チナミ(ファッションデザイナー)

受賞作品をご覧になりたい方は、下記までご連絡ください。
お問い合わせ：03-5604-6468 YKKファスニングアワード事務局

※"　"内はYKK株式会社の出願・登録商標です。

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