YKKのなるほど

Vol.3 たいせつなブランドを守るため

欲しかったあこがれの高級ブランド品。ところが、それが模倣品だったらどうしますか?お金を失うだけでなく、買った人の気持ちも、そのブランド自体の信用も傷ついてしまいますよね。
ブランドは信用の蓄積により築かれるもので、大切に守られるべきものです。YKKは、ブランド品をつくる企業、ブランド品を買おうとしている人たちを守るため、またYKK自身のブランドを守るためにさまざまな活動をしています。
ブランドの模倣品には、やはり模倣されたYKKブランドのファスナーが使われ、お取引先と協働して模倣品対策活動を行っています。また、模倣ファスナーメーカーには摘発、模倣ファスナーの市場への流出には税関での水際対策により、模倣品撲滅活動を行っています。さらに、模倣品に注意するように呼びかける広報活動も世界中で展開しています。そうした取り組みを通じて、高い品質のYKK商品を使った本物のブランド品を、みなさんに安心して買ってもらえるよう努力しています。

2022年10月1日から、商標法の改正により海外の事業者が模倣品を郵送等により持ち込む行為が商標権の侵害行為となることが明確化され、これに伴い日本税関による模倣品の水際対策も強化されます。
YKK株式会社は、各団体と連携しての模倣品対策活動を推進しており、日本税関の水際対策強化に賛同いたします。
↓詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

模倣品注意喚起広告イメージ

お客様と協働して対応するB.P.P.®(Brand Protection Partnership)活動を推進中です。
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