繊維・アパレル業界の有害化学物質排除を目指す国際団体ZDHCにYKKがサプライヤーメンバーとして加盟
2026年05月07日
YKK株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松嶋耕一、以下YKK)は、2026年5月よりZDHC(Zero Discharge of Hazardous Chemicals)に、サプライヤーメンバー(Signatory Supplier)として加盟しました。

ZDHCは繊維・アパレル業界を中心に、製造工程における有害化学物質の排除および化学物質の適正管理を目的とした国際団体で、世界のアパレルブランドメーカーやサプライチェーンに関わる企業、検査機関が加盟しています(※)。バリューチェーン全体の連携を通じて、化学物質管理の共通基準を策定し、有害化学物質排除の実現に向けた取り組みを推進しています。
YKKは以前より、ZDHCが公開する方針に沿った自社基準の化学物質管理方針に基づき、製品および製造工程における管理強化に取り組んできました。製造工程における環境負荷低減と労働安全への配慮が重要性を増す中、これらの取り組みの実効性を高めていくためには、業界全体での透明性向上と共通基準の確立が不可欠であるとYKKは判断し、ZDHCへの加盟に至りました。
ZDHCへの加盟を通じて、YKKは、業界全体での化学物質管理の高度化に貢献するとともに、環境負荷低減と労働安全の確保を両立した持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
■YKK株式会社 常務執行役員 サステナビリティ推進室長 水林 舞コメント
YKK精神「善の巡環」-他人の利益を図らずして自らの繁栄はない-はサステナビリティに通じる考えです。製造工程で使用する化学物質の課題は、一企業の取り組みだけで根本的な解決を図ることはできません。今回、ZDHCにメンバーとして加盟することで、お客様、サプライヤー、評価機関の皆様とより一層の連携を図り、循環型経済の実現に向けた化学物質管理の改善活動を着実に推進してまいります。
- ※ZDHC加盟団体の詳細は以下をご覧ください。