YKKが大阪・関西万博で循環経済を楽しく学ぶ体験型催事 「サーキュラーエコノミー研究所」に出展

2025年09月11日

 YKK株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松嶋耕一、以下YKK)は、9月23日(火)から9月29日(月)まで大阪・関西万博で開催される体験型催事「サーキュラーエコノミー研究所」(主催: 経済産業省)に出展、繊維製品の長寿命化に向けた「リペア対応シリーズ」商品を展示いたします。

■「大阪・関西万博における循環経済実現のための展示・イベント企画」概要

日時2025年9月23日(火)~9月29日(日) 10:00~20:00 (9月29日は19:00まで)
会場大阪・関西万博会場内 EXPOメッセ「WASSE」南側
主催経済産業省
公式ホームページhttps://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/shigenjunkan/circular_economy/action/expo2025/index.html

■展示アイテム 繊維製品の長寿命化に向けた「リペア対応シリーズ」商品を紹介

 YKKは、VISLON® 用リペア対応エレメントを紹介します。VISLON® ファスナーのエレメントが取れてしまった時に、専用の工具を使用してダイキャスト製のリペア対応エレメントを取り付け、ファスナーの修理を可能にする商品です。
詳細はYKKデジタルショールームでご覧いただけます。https://ykkdigitalshowroom.com/jp/item/731/

専用工具、リペア対応エレメント
取り付け後の完成イメージ

 YKKでは「他人の利益を図らずして自らの繁栄はない」というYKK精神「善の巡環」のもと、環境配慮型商品の開発等を通じてファッション産業におけるサーキュラーエコノミーの実現に向けた取組みを推進してまいりました。循環経済(サーキュラーエコノミー)の認知拡大及び資源循環に繋がる行動変容を促進するという本イベント主旨に共感し、出展にいたりました。

■体験型催事「サーキュラーエコノミー研究所」

 「サーキュラーエコノミー研究所」は、「科学漫画サバイバル」シリーズ(朝日新聞出版)とコラボレーションし、循環経済(サーキュラーエコノミー)の認知拡大及び資源循環に繋がる行動を学べる体験型催事です。参加者がサーキュラーエコノミーを楽しく体感できるエリアや、ゲストトーク、参加型企画が楽しめる特設ステージを設け、子どもから大人まで楽しみながら学べるイベントを実施します。具体的には、「かう」や「つかう」といった日常の場面で、どのような選択をすればサーキュラーエコノミーにつながるのか、使い終わったものをどう「わける」ことが適切か、そして使い終わったものがどのように「まわる」(循環する)のかを、体験を通じて学べます。