YKKが「エコマキ The First CIRCULAR あしたのスタンダードを探しに」に参画

2025年01月29日

 YKK株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大谷裕明、以下YKK)は、1月31日(金)から2月2日(日)まで開催される「エコマキ The First CIRCULAR あしたのスタンダードを探しに」(主催:東急不動産株式会社、東急不動産SCマネジメント株式会社)に参画いたします。

 The First CIRCULAR(ザ・ファースト・サーキュラー)は、ファッション業界とリユース・修理・アップサイクル事業者が協力し、サステナブルな循環型社会へのシフトを目指すイベントです。
 ワークショップ、展示、上映会、トークイベントを通じて、回収/リペア/リメイク/リユース/リサイクルというファッションのサーキュラーエコノミーの楽しさを体感し、生活者と共にあしたにつながる一歩を見つける場を提案します。

 YKKでは「他人の利益を図らずして自らの繁栄はない」というYKK精神「善の巡環」のもと、環境配慮型商品の開発等を通じてファッション産業におけるサーキュラーエコノミーの実現に向けた取組みを推進してまいりました。サステナブルな循環型社会へのシフトを目指すという本イベント主旨に共感し、参画にいたりました。

■「エコマキ The First CIRCULAR あしたのスタンダードを探しに」概要

日時2025年1月31日(金)~2月2日(日) 11:00~18:00 (1月31日は13:00から)
会場東急プラザ原宿「ハラカド」4F「ハラッパ」
主催東急不動産株式会社、東急不動産SCマネジメント株式会社
企画運営合同会社CYKLUS、Free Standard株式会社
公式ホームページ

■YKK参画エリア

・「体験する」ゾーンにて合同リペアチームとして参加

破れたり壊れてしまったりした来館者の服やバッグをブランドに問わず、専門リペアスタッフが修理をします。ミシンを使った縫製修理に加えて、専用のヒートプレス機を用いて防水性ジャケットやダウンの破れを補修する圧着修理を行います。修理内容によってはご自身で簡易的に行うセルフリペアワークショップも行います※1。

・繊維製品の長寿命化に向けた「リペア対応シリーズ」商品を紹介

新たに販売を開始したVISLON® 用リペア対応エレメントを紹介します。VISLON® ファスナーのエレメントが取れてしまった時に、専用の工具を使用してダイキャスト製のリペア対応エレメントを取り付け、ファスナーの修理を可能にする商品です。

専用工具、リペア対応エレメント
取り付け後の完成イメージ
  1. ※1会場でできる限りの修理を行いますが、対応できない場合もございます。