経営理念

YKK精神「善の巡環」と、
経営理念「更なるCORPORATE
VALUEを求めて」を全ての事業
活動の根幹としています。

YKK精神

「善の巡環」
他人の利益を図らずして自らの繁栄はない

善の巡環

企業は社会の重要な構成員であり、共存してこそ存続でき、その利点を分かち合うことにより社会からその存在価値が認められるものです。YKKの創業者吉田忠雄は、事業をすすめるにあたり、その点について最大の関心を払い、お互いに繁栄する道を考えました。それは事業活動の中で発明や創意工夫をこらし、常に新しい価値を創造することによって、事業の発展を図り、それがお得意様、お取引先の繁栄につながり社会貢献できるという考え方です。
このような考え方を「善の巡環」と称し、常に事業活動の基本としてまいりました。私達はこの考え方を受け継ぎ、YKK精神としています。

経営理念

「更なるCORPORATE VALUEを求めて」

YKKは、更なるCORPORATE VALUE(企業価値)を求めて、7つの分野に新たなQUALITY(質)を追求します。

YKKグループは、お客様に喜ばれ、社会に評価され、社員が誇りと喜びを持って働ける会社でありたいと考えています。そのための手段として、商品、技術、経営の質を高めていきます。
そして、これらを実践するにあたって常に根底にあるのが「公正」であり、これを価値基準として経営判断を行っていきます。

コアバリュー

  • 失敗しても成功せよ/信じて任せる
  • 品質にこだわり続ける
  • 一点の曇りなき信用
経営理念・コアバリューの浸透

YKK精神は、常に事業活動の基本として、グループの発展を支えてきました。この精神を時代に合わせて進化させた、経営理念「更なるCORPORATE VALUEを求めて」を掲げたのが1994年。以降、YKKグループの経営理念・思想を確実に受け継ぎ、社員一人ひとりが体得・継承していくことを目的に、組織的な浸透活動を展開してきました。海外各社においても積極的に活動を展開し、グループ全体で理念浸透を推進しています。