ニュースリリース

2016年4月1日 
YKK株式会社 2016年度入社式 開催

 YKK株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:猿丸雅之)は、2016年度新入社員の入社式を、本日9時よりYKK50ビル(富山県黒部市)にて開催しました。

<代表取締役社長 猿丸雅之からの式辞(要旨)>

 入社おめでとうございます。今年は、合計
188名の新入社員の皆さんを黒部に迎えて、入社式を執り行うことになりました。YKKグループの新しい仲間に加わる皆さんを歓迎します。

 YKKグループは今年、世界全体で5万人規模の会社になる見込みです。社員数が全てではないですが、世界中の仲間の努力と挑戦の積み重ねが、YKKグループを支えてくれていると言っても良いでしょう。皆さんは今、社会人としての第一歩を踏み出す「希望」と「不安」を抱えていることと思いますが、さまざまなことに恐れることなくチャレンジしてください。若さはとても大きな力です。当社には、全社員で共有する価値観として「失敗しても成功せよ/信じて任せる」というコアバリューがあります。たとえ皆さんが失敗しても、会社はビクともしません。失敗を恐れて何もチャレンジしないことの方が問題です。

 先日、山口県にある松下村塾を訪れる機会がありました。同塾の四天王と称された高杉晋作、久坂玄瑞、吉田稔麿、入江杉蔵は、残念ながら明治の世を見ることなく亡くなりましたが、新しい日本を夢見て活動しました。高杉27歳、久坂23歳、吉田22歳、入江25歳。時代や歴史を変えるエネルギーは、あの若さが源であったと考えます。

 当社でもまた、同じことが言えます。黒部にあるYKKセンターパーク内の丸屋根展示館には、我々の諸先輩が大変若くして開発に取り組まれ、現在もYKKの基盤となっている技術や設備が展示されています。経験や、経験によって得られる知識は重要ですが、若さを強い武器と認識して ください。

 今年は十干の丙、十二支では申、「丙申」の年で「今やっていることが段々と形になり実を結ぶ年」と言われています。YKKグループでは4年ごとに中期経営企画を策定していますが、今年は第四次中期経営計画の最終年。過去3年は先輩社員の皆さんの努力でとても好調な業績でした。今年は仕上げの年として将来の更なる発展に繋がるよう、より一層、素晴らしい一年にしたいと思っています。

 ファスニング事業で使用するタグラインの"Little Parts. Big Difference."には、「素晴らしい部材を提供することで、お客様の商品価値向上に貢献する」という意味が込められています。その実現には、営業系・管理系採用の皆さんも含めたさまざまな部署で働く、グループ全ての仲間が、仕事で挑戦する必要があります。

 また皆さんの中には、海外勤務を希望する方もいるでしょう。通信技術の飛躍的な発展で、以前と比べて世界は大変近くなりましたが、一方で人間同士の距離は逆に遠くなっているような一面も感じます。ビジネスの前に、まず相手に関心を持ち、その上で相手の国や文化に敬意を払う姿勢を持つことが、世界のマーケットでのビジネスに必要です。言葉も大切ですが、言葉だけではなく、常に人に対して関心を持って勉強を続けてください。

 私は常々、YKKが製造業であることに誇りに感じ、"技術の会社"であり続けたいと考えています。技術力を事業運営のエンジンと位置付けていますので、技術の総本山である黒部で始まる研修で、製造業の面白さ、コストの意識、技術力の重要性を少しでも習得し、皆さん自身が仕事において体現して欲しいと思います。

 楽しくない仕事は長続きしません。自分の仕事に楽しみと誇りを持てるように心がけて、これから一緒に頑張りましょう。

2016年度YKK入社式  出席人数 188
(内訳 YKK株式会社 182名、黒部地区関係会社 6名)

(参考)

<2016年度 新入社員数(カッコ内は昨年度実績)>                                    
YKK株式会社             182名(152名)
YKK AP株式会社      290名(265名)
関係会社               19名( 14名)
YKKグループ          491名(431名)

 

以上

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