ニュースリリース

2015年10月30日 
PLEA2015(パッシブ&ローエネルギー建築会議)
パッシブタウン黒部モデルが最優秀論文賞受賞

 2015年9月9~11日、イタリア・ボローニャにおいてパッシブ建築の最も権威ある国際会議PLEA2015(パッシブ&ローエネルギー建築会議)※1が開催されました。この国際会議においてYKK不動産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:吉田忠裕)が開発を進めるパッシブタウン黒部モデル※2(富山県黒部市)のマスタープランナーで、第1期街区設計者でもある小玉祐一郎氏の論文「パッシブタウン黒部モデル─黒部市におけるサステナブル・コミュニティ・プロジェクト」が、最優秀論文賞(PLEA2015 BEST PAPER AWARD)を受賞しました。

<最優秀論文賞受賞理由>

  • 地域の社会的、経済的、環境的諸要因の特性を把握し、その特性をデザインに活かすためのプロセスが論じられている。多岐にわたる調査、性能予測を行い、その結果を統合し、デザインに 反映させるという戦略的なデザイン思考に基づき多様な分析結果から優れた実践的デザインを導いている。
  • 今回の会議の統一テーマは『進化する建築、革新する建築』である。本論文は、このテーマにふさわしく、また、地域特性を活かしながら、技術と建築デザインの統合を目指す「パッシブ&ローエネルギー建築(PLEA)」の精神をよく体現している。

PLEA2015表彰委員会

 当社ではこの名誉ある受賞を励みに、今後も地域エネルギーを活用したパッシブデザインによる持続可能な社会にふさわしいローエネルギーの「まちづくり・住まいづくり」を目指し取組んでまいります。

※1 PLEA(Passive and Low Energy Architecture)
PLEA2015組織委員会、PLEA国際委員会が主催する建築環境における芸術、科学、計画、デザイン等を研究する多様な専門家が集まるパッシブ&ローエネルギー建築についての国際会議です。1981年の発足からほぼ毎年世界各国で開催されています。今回で第31回を迎えるPLEA2015には、参加51ヵ国から応募した多数の論文から、292の論文が採択されました。PLEA2015ホームページ(http://www.plea2015.it/)
※2 パッシブタウン黒部モデル
黒部の自然エネルギーを活用した集合住宅と商業施設によるまちづくり・住まいづくりで、未来に向けた暮らしを提案するプロジェクトです。小玉氏に続く第2期街区は、建築家 槇文彦氏が設計を担当いたします。

PDF  別紙:小玉 祐一郎氏 プロフィール (158KB)

画像データはこちらよりダウンロードいただけます。

  パッシブタウン黒部モデル第1期街区 完成イメージ (376KB)

以上

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