ニュースリリース
2014年4月17日
『パッシブタウン黒部モデル』第1期開発計画概要発表
YKK株式会社(社長:猿丸雅之、本社:東京都千代田区、資本金:119億9,240万500円)は、『パッシブタウン黒部モデル』の第一期開発計画概要を発表しました。第1期開発は、同プロジェクトのマスタープランナーでもある小玉祐一郎氏と宮城俊作氏が設計します。今年7月に着工し2015年9月に竣工を目指します。
『パッシブタウン黒部モデル』は、YKK株式会社の茅堂社宅跡地開発事業であり、YKK不動産株式会社(社長:吉田忠裕、本社:東京都千代田区、資本金:1億8千万円)が開発する黒部における自然エネルギーを活用したハイエネルギーへの依存を抑えた集合住宅と商業施設によるまちづくりで、未来に向けた地域における暮らしを提案するプロジェクトです。
≪パッシブタウン黒部モデルコンセプト≫
21世紀の持続可能な社会にふさわしいローエネルギーのまちと住まいを実現する
・ | 太陽、風、緑、水といった黒部の自然のポテンシャルを活かす |
・ | ハイエネルギーの削減とローエネルギーの活用を実現するパッシブデザインの追求 |
・ | 地域との共生をめざす |
≪建築設計コンセプト≫
・ | 風のさわやかさと太陽のぬくもりを楽しむ住戸プラン |
・ | 自然エネルギーを活用した設備システム |
・ | まちに開く、地域のにぎわいをつくる商業棟 |
≪ランドスケープ設計コンセプト≫
・ | ハイエネルギー消費量の低減とローエネルギーの活用を実現するランドスケープ |
・ | 風、水、緑の相乗効果による快適な屋外環境を提供するランドスケープ |
・ | すまいとまちにひらかれたランドスケープ |
≪開発概要≫ | |||||||||||
建築用途 | : | 複合型賃貸集合住宅 | |||||||||
敷地面積 | : | 5,439m² | |||||||||
延床面積 | : | 8,322m²(住居棟:7,402m²、商業棟:920m²) | |||||||||
構造 | : | RC造、S造 | |||||||||
階数 | : | 地上3階、地下1階 | |||||||||
総住戸数 | : | 36戸
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地下駐車場 | : | 44台 | |||||||||
着工 | : | 2014年7月(予定) | |||||||||
竣工 | : | 2015年9月(予定) | |||||||||
入居者募集開始 | : | 2015年4月(予定) | |||||||||
入居開始 | : | 2015年10月(予定) |
『パッシブタウン黒部モデル』第1期開発計画概要発表 参考資料 (1,137KB)
(資料1:設計者プロフィール、資料2:プレゼン要旨、資料3:イメージグラフィック)
資料3の写真画像はこちらよりダウンロードいただけます。
全景 (376KB)
北側の広いデッキ (469KB)
リビング (211KB)
サンテラス (507KB)
中庭 (647KB)
商業棟 (370KB)
以上