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地域保育園児による自然体験イベント「いろ・いろ さがし」

2018年1月15日

2017年11月9日にパッシブタウン第二期街区の中庭にて、次世代を担う子供たちに環境の大切さを知ってもらう取り組みの一環として環境教育イベント「いろ・いろ さがし」を行いました。子供たちが植物に触れる遊びを通じて、自然のおもしろさに気付き、身近に感じてもらいました。今回は特に植物の色に焦点を当て、自然の中に様々な色があることを知ってもらいながら、自然に対する感受性を高めました。

パッシブタウンは、YKKが省エネ街区開発事業として富山県黒部市で整備を進める環境に配慮した住宅エリアです。 パッシブタウン内にある庭には、100種類ほどの植物が植えられており、今回のイベントではその植物を活用しました。

イベントには地域の保育園児34名が参加。パッシブタウン内で集めた、色や形の異なる葉っぱを、赤色、黄色、濃い茶色、薄い茶色、緑色の5色に色分けをしました。様々な葉っぱの中から自分の気に入った葉っぱを選び、色や特徴をよく観察しながらクレヨンで絵を描きました。

子供たちが描いた絵は紅葉の手帳として、保育所やパッシブタウン内カフェに掲示しています。今後も子供たちに五感を使った活動を通じて、自然を感じ、親しんでもらいたいと思います。

色とりどりの葉っぱを拾う子供たち
葉っぱをよく観察して絵を描く子供
真剣になって絵を描く子供たち
自分で描いた絵を持って記念撮影(1組の皆さん)
自分で描いた絵を持って記念撮影(2組の皆さん)
紅葉の手帳