|
|
|||||||||||||||||
|
ナハーラック サイードゥ (こんにちは)。
今回は、YKKエジプト社よりレポートします。
エジプトといえば、まず思い浮かぶのがピラミッド、砂漠、ラクダ、スフィンクス、クレオパトラ…などでしょうか?
エジプトは、国土の95%が砂漠。約7,000万人の人口は、ナイル川流域に集中しています。
エジプト社は、そんなエジプトの首都カイロに1996年に設立され、翌97年から本格的に生産活動がスタートしました。
工場の規模はまだまだ小さいながらも、従業員67名で織機から仕上げまで一貫した生産を行い、2004年度の生産実績は約5,000万本にまで達しています。
|
とはいえ、エジプト社の労働条件はとても過酷。お国柄を反映したユニーク、かつ過酷な生産体制のもとで日々働いているのです。
女性は日勤のみで、男性は変則2交代の24時間体制。「なぜそんな労働条件に?」とお叱りを受けそうですが、これはイスラム教において、基本的に女性は日の出とともに働き、日没とともに家路につかなければならない、という教えがあるからです。
男性のみで3交代体制を取ることもできますが、エジプトの中小都市では、それもままならないのが現実。実はエジプトには、怖〜い警察官がいるからです。
過去に、8時間労働の完全3交代体制を確立しようと実施した時のお話です。
従業員が、深夜0時に仕事が終わり、家路へと向かった帰り道、目の前が「愛しの我が家」というところで、忍び寄ってきた2人の警察官に問答無用で連行されてしまったのです。
従業員は必死に「ここが我が家だ!」と説明したのですが、寝静まった深夜に不審な男がいる!として、哀れにも2日間留置されてしまったのです。しかもその2日間は無断欠勤の扱いとなり、笑うに笑えないこととなったわけです。
このようなことが相次ぎ、いたしかたなく、現在の過酷な労働条件で働いてもらっている次第です。
でも、こんな労働条件の中でもいつも笑顔を絶やさず、みんなで頑張っています!
エジプトの偉大な神アラーに守られながら、市場の拡大を図るべく、サービスの強化と体制づくりを進めています。
それでは、インシャーラ アショファック ターニン(近いうちにお会いしましょう!)。
※掲載している情報は原稿執筆日時点の情報になります。
![]() |
|
||||||||||||||||||||
■エジプトに関しては次のページでもご紹介しています。是非ご覧ください。
カイロ<駐在員の「これオススメ!」>





