YKK株式会社(本社:東京都千代田区、社長:吉田 忠裕、資本金:106億6,746万円)2001年3月期決算発表に関連し、同期の経営成績のポイント、およびアドバイザリーボードの設置についてお知らせいたします。
I.経営成績
当連結会計年度(2000年4月1日〜2001年3月31日)における世界経済は、牽引役の米国経済が下期に入り減速に転じ、欧州・アジア経済はその影響を受けたものの相対として堅調に推移いたしました。その中でのわが国経済は、緩やかな景気回復が見られたものの、デフレ圧力を受け依然として厳しい状況にありました。
このような状況のもと、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)は、ファスニング事業において、世界的なファスナー付きファッションの継続をしっかりと受止める顧客密着型営業の推進を図る一方、国内市場の長期低迷による価格競争激化が進行する建材事業においては、集合住宅に特化した拡販戦略の推進やグループ一体となっての徹底したコストダウン及び業務効率の向上に努めて参りました。
この結果、連結売上高は369,190百万円(前期比109.9%)、連結当期利益は18,194百万円(前期比97.8%)となりました。
また単体での売上高は222,130百万円(前期比106.1%)、当期利益9,459百万円(前期比87.3%)となりました。
| 連結経営成績 | (単位:百万円) |
|
| 連結財政状態 | (単位:百万円) |
|
II.アドバイザリーボードの設置
社長の諮問機関として、社外の有識者から経営に関する助言を受けることを目的とした「アドバイザリーボード」を新たに設置します。
メンバーは、当社の経営顧問となっていただく社外有識者3名をメインとし、当社の社長および関係取締役による社内メンバー数名で構成します。
なお本ボードの設置にあたり、下記の社外メンバー3名を決定しました。
1.設置目的
社長の諮問機関として、社外の有識者から経営に関する助言を受けることを目的とする。
2.運営概要
| (1) | 設置時期 | : | 2001年7月1日 |
| (2) | 設置期間 | : | 2年間 |
| (3) | 開 催 | : | 年2回の予定 第1回目は本年7月30日に開催予定。 |
| (4) | 討議テーマ(予定) : [1] 企業価値向上へ向けての施策・方向性 [2] 将来のコーポレートガバナンスのあり方 [3] 将来の経済動向からとるべきグループ経営方針・戦略 |
||
3.メンバー構成
|
以上
